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Posted by ミリタリーブログ at

2022年06月19日

電動 M1928A1 トンプソンサブマシンガン バットストック編



さてさて、2010年頃にCAWから東京マルイのM1A1トンプソン用にM1928コンバージョンキットやウッドストックなどが復刻で販売され、当時はアルミのM1928コンバージョンキットしか購入できず(当時大学生でお金がなかったですわ)、2022年の今日に当たるまでずーーーっと1944年発行の「ARMY SERVICE FORCES CATALOG ORD 9 SNL A-32 」に記載されているような半分M1928A1で半分M1A1というキモイトンプソンのままでした。
キングアームズや中華を代表するエアガンメーカーも中途半端な仕様ですね。

中途半端なまま所持して、タンスの肥やしになってしまうくらいなら。
「ちゃんとM1928A1トミーガンに作り直してしまえばいい」

と思い立って今年の2月くらいにプロジェクトを始動しました。



まずはヤフオク!で「MGC M1921トンプソン」用のバットストックを購入
以前、MGCのストックにちゃんと実物と同様の寸法でM1928A1用のバットプレートを付けたくオーダーメイドをし、今回も同じようにMGCのストックを用いて電動ガンに移植する計画で進めました。

M1928A1まで、ストックは脱着式ですが、今回は東京マルイのM1A1トンプソンのロアフレームに取り付けるので、レールではなくネジ固定になります。これは致し方がないですね。




手持ちの工具を用いてバッテリースペースを確保
7年もサバゲーをやっていなかったので電動ガン用のバッテリーの大きさや種類もかなり変わっていて驚きました。
今回はミニバッテリーが入るようにストックに穴をあけました。


続いてはストックのレールです。
配線と、ロアフレームに固定するネジを通すために、上の写真の垢網の部分をハンドソーを用いて取り除きました。


ここまでくるともう雰囲気が変わってきましたね。

次はバットプレートです。


表記がインチなのでまずはセンチに直してから、MGCのストックに合うように図面を引きなおしたもので知人にオーダーメイドをいたしました。
バットプレートの形状はM1903ライフルのバットプレートに似てますね。



左が以前作成していただいたもの
右が今回の電動ガン用


M1928A1トンプソンのストックといえばこれですよ!
キングアームズもアレスもここまで再現していません。MGCも蓋さえもついていない鉄板だけですからね。

バッテリーはバットプレートを外して取り外しをします。実物はオイラーを収納する蓋を開け閉めするだけなので木ネジで固定ですが、電動ガンはバッテリーの取り外しが必要になるので、木ネジで直留めではなくインサートナットをストックに打ち込んで固定してます。

ここまでくれば、あとは「ロアフレームの改良」「セレクターの変更」です。
次回は「ロアフレームの改良」について紹介します。









  

Posted by Pvt.あべべ at 21:08Comments(0)モデルガン・エアガン

2022年06月19日

M1928A1 トンプソンサブマシンガン (自己満足)







長年愛用してきたトミーガン(東京マルイM1A1トンプソン+CAW M1928コンバージョンキット)を改良してオリジナルのM1928A1に近づけるためにいろいろカスタムをした制作自己満足記事を近々公開

完成したら、6~7年ぶりにサバゲーへ行こうかと考えてます。


  

Posted by Pvt.あべべ at 10:40Comments(0)モデルガン・エアガン