2017年05月02日
Display of equipment ~WW2 US ARMY ~

3回目のdisplay of equipment
ほぼコンプリート致しました。レーションボックスがあれば完璧ですね
ベーシックフィールドマニュアルに載っている個人装備のディスプレーです。
下着とソックスは初期タイプの白です。
探すのに一番苦労したのは、パーソナルギア(髭剃りセット、石鹸セット、歯ブラシセット)ですね。
半分はレプリカですが、石鹸セット、歯ブラシケース、鏡は某国に大量に在庫が見つかりまして、安く輸入いたしました。

M1903スプリングフィールドですが、今回は個人的に好きな1942年前後の装備をメインにディスプレー致しました。
パーソナルギアはどの期間でも使用可能です。海兵隊も同じものを使ってます。(いろんなメーカーが作ってますので写真は1例です)
海兵やってる方もDisplay of equipmentはありますので、再現してみては?

2015年11月06日
heavy weight gasmask
過去の記事と重複いたします。
参考にはならないと思うので参考にしないでください。

よく言われているガスマスクの分類の仕方で「ヘビーウェイトガスマスク」「ライトウェイトガスマスク」があります。
私が所持しているガスマスクの分類は「ヘビーウェイトガスマスク」という種類のうちの二つになります。
使用されていた時期はWW2時ほとんどですが、最前線の兵士に使われていた時期は1942年~1943年くらいまでとなります。
古い映画やドラマでこの「ヘビーウェイトガスマスク」が1944年のヨーロッパ戦線などで使われている場面に遭遇しますが、本来はこのタイプではなく「ライトウェイトガスマスク」という分類のガスマスクに変わっていきます。戦中に作られた映画などでも旧式の装備でアメリカ兵を演じられてる場面も多いいです。ガスマスクに限らずハバーザックや装備などでも同じことが言えます。
アメリカ軍全体で戦前大戦時に採用製造されたガスマスク種類は、品番でいうとM1~M8 MARK1~MARK4 NC1 ミッキーマウスガスマスク(民生品?)になります。
左 M2A2サーヴィスガスマスク。
M2サーヴィスガスマスクシリーズの2NDヴァージョンになります。
採用は1941年で製造は戦前か戦争突入時のものと思われます。
シリーズがいくつもある中で違いがあるのは、このガスマスクの場合使われているパーツ(マスク部分の出口弁)が違うためにA2型という分類に分けられます。
右 M3ダイヤフラムガスマスク モデル2
採用 1941年 M2サーヴィスガスマスクと同様に戦前から戦争突入時の製造ごろになります。
ダイヤフラムシリーズはM3モデル1とモデル2とM3A1タイプに分かれます。
他のタイプと違うのは出口弁とストラップ部分の色の違いです。

ガスマスクのバージョンアップに加えて、収納する専用のバッグも、付属パーツを収納する為に内側にポケットがついたり、吸収缶の形状や使われるパーツが簡略化されていきます。
当たり前のことですが、どうして前半の装備と後半の装備が大きく変わっていくのかわかりますよね。
最後に欧州戦線1943年~終戦まで多くの兵士で一般的に支給されていたガスマスクは「ライトウェイトガスマスク」を紹介します

M4ガスマスクシリーズです。採用は1942年でヘビーウェイトよりも軽量化を計った結果できたものです。
フェイス部分はヘビーウェイトのものを使っていますが吸収缶と携帯用のバッグが簡略化され、ヘビーウェイトよりも使いやすくなりました。
参考にはならないと思うので参考にしないでください。
よく言われているガスマスクの分類の仕方で「ヘビーウェイトガスマスク」「ライトウェイトガスマスク」があります。
私が所持しているガスマスクの分類は「ヘビーウェイトガスマスク」という種類のうちの二つになります。
使用されていた時期はWW2時ほとんどですが、最前線の兵士に使われていた時期は1942年~1943年くらいまでとなります。
古い映画やドラマでこの「ヘビーウェイトガスマスク」が1944年のヨーロッパ戦線などで使われている場面に遭遇しますが、本来はこのタイプではなく「ライトウェイトガスマスク」という分類のガスマスクに変わっていきます。戦中に作られた映画などでも旧式の装備でアメリカ兵を演じられてる場面も多いいです。ガスマスクに限らずハバーザックや装備などでも同じことが言えます。
アメリカ軍全体で戦前大戦時に採用製造されたガスマスク種類は、品番でいうとM1~M8 MARK1~MARK4 NC1 ミッキーマウスガスマスク(民生品?)になります。
左 M2A2サーヴィスガスマスク。
M2サーヴィスガスマスクシリーズの2NDヴァージョンになります。
採用は1941年で製造は戦前か戦争突入時のものと思われます。
シリーズがいくつもある中で違いがあるのは、このガスマスクの場合使われているパーツ(マスク部分の出口弁)が違うためにA2型という分類に分けられます。
右 M3ダイヤフラムガスマスク モデル2
採用 1941年 M2サーヴィスガスマスクと同様に戦前から戦争突入時の製造ごろになります。
ダイヤフラムシリーズはM3モデル1とモデル2とM3A1タイプに分かれます。
他のタイプと違うのは出口弁とストラップ部分の色の違いです。
ガスマスクのバージョンアップに加えて、収納する専用のバッグも、付属パーツを収納する為に内側にポケットがついたり、吸収缶の形状や使われるパーツが簡略化されていきます。
当たり前のことですが、どうして前半の装備と後半の装備が大きく変わっていくのかわかりますよね。
最後に欧州戦線1943年~終戦まで多くの兵士で一般的に支給されていたガスマスクは「ライトウェイトガスマスク」を紹介します

M4ガスマスクシリーズです。採用は1942年でヘビーウェイトよりも軽量化を計った結果できたものです。
フェイス部分はヘビーウェイトのものを使っていますが吸収缶と携帯用のバッグが簡略化され、ヘビーウェイトよりも使いやすくなりました。