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Posted by ミリタリーブログ at

2023年01月22日

電動ガン M1928A1 トンプソンサブマシンガン 2丁目






https://atticmilitarycompany.militaryblog.jp/e1100445.html の2丁目です。
2丁目はL字サイトにしてみました。
今年もトミーガンで遊びに行きます。

  

Posted by Pvt.あべべ at 21:15Comments(0)

2022年06月26日

電動エアガン 「M1928A1トンプソンサブマシンガン」 完成





はい、ついに完成いたしました。

電動エアガン
「M1928A1トンプソンサブマシンガン」

内訳は東京マルイM1A1トンプソンベース+CAW+MGC+カスタムメイド(外装の細部)


セレクターについてまとめようと思いましたが、オーダーメイドで現地調整で記録する暇がなかったので省きます。
ほぼリアルサイズです。


これで6年ぶりにサバゲーへ出かけようと思います。
今、千葉(東京寄りです)に住んでいるので近場でおすすめなところがあればいいな~





  

Posted by Pvt.あべべ at 21:14Comments(0)モデルガン・エアガン

2022年06月22日

電動 M1928A1 トンプソンサブマシンガン (ロアフレーム編)




MGCのトミーガンを参考にしながら、M1タイプのロアフレームを研磨とパテ盛り造形をして
M1928A1タイプに近づけていきます。


マルイのロアフレームはABS樹脂なので、木工用の棒やすりでガリガリ削ります。中はリム構造なので削れば削るほど穴が空きます。空いたところがパテで埋めて成形します。
前回の記事で書き忘れましたが、MGCのバットストックを付ける際はロアフレームの加工も必要になります。


フレームの右側に「ASGK」マークがあるので削って無くならないようにしました。一応、マルイのエアガンですよってわかるようにせねばなと思いまして。
細部はドレメルのリューターで削りました。


レールの造形は、パテとプラバン2mm角のものを使用
MGCのレールの厚みが約2mmでしたので合わせました。
バットストックとすれすれにしないとせっかく造形したレールが折れたり削れるので慎重に
成形ができたら、トビカで塗装して完了です。
ハンドグリップは加工の仕様がないのでそのままにします。

  

Posted by Pvt.あべべ at 11:50Comments(0)モデルガン・エアガン

2022年06月19日

電動 M1928A1 トンプソンサブマシンガン バットストック編



さてさて、2010年頃にCAWから東京マルイのM1A1トンプソン用にM1928コンバージョンキットやウッドストックなどが復刻で販売され、当時はアルミのM1928コンバージョンキットしか購入できず(当時大学生でお金がなかったですわ)、2022年の今日に当たるまでずーーーっと1944年発行の「ARMY SERVICE FORCES CATALOG ORD 9 SNL A-32 」に記載されているような半分M1928A1で半分M1A1というキモイトンプソンのままでした。
キングアームズや中華を代表するエアガンメーカーも中途半端な仕様ですね。

中途半端なまま所持して、タンスの肥やしになってしまうくらいなら。
「ちゃんとM1928A1トミーガンに作り直してしまえばいい」

と思い立って今年の2月くらいにプロジェクトを始動しました。



まずはヤフオク!で「MGC M1921トンプソン」用のバットストックを購入
以前、MGCのストックにちゃんと実物と同様の寸法でM1928A1用のバットプレートを付けたくオーダーメイドをし、今回も同じようにMGCのストックを用いて電動ガンに移植する計画で進めました。

M1928A1まで、ストックは脱着式ですが、今回は東京マルイのM1A1トンプソンのロアフレームに取り付けるので、レールではなくネジ固定になります。これは致し方がないですね。




手持ちの工具を用いてバッテリースペースを確保
7年もサバゲーをやっていなかったので電動ガン用のバッテリーの大きさや種類もかなり変わっていて驚きました。
今回はミニバッテリーが入るようにストックに穴をあけました。


続いてはストックのレールです。
配線と、ロアフレームに固定するネジを通すために、上の写真の垢網の部分をハンドソーを用いて取り除きました。


ここまでくるともう雰囲気が変わってきましたね。

次はバットプレートです。


表記がインチなのでまずはセンチに直してから、MGCのストックに合うように図面を引きなおしたもので知人にオーダーメイドをいたしました。
バットプレートの形状はM1903ライフルのバットプレートに似てますね。



左が以前作成していただいたもの
右が今回の電動ガン用


M1928A1トンプソンのストックといえばこれですよ!
キングアームズもアレスもここまで再現していません。MGCも蓋さえもついていない鉄板だけですからね。

バッテリーはバットプレートを外して取り外しをします。実物はオイラーを収納する蓋を開け閉めするだけなので木ネジで固定ですが、電動ガンはバッテリーの取り外しが必要になるので、木ネジで直留めではなくインサートナットをストックに打ち込んで固定してます。

ここまでくれば、あとは「ロアフレームの改良」「セレクターの変更」です。
次回は「ロアフレームの改良」について紹介します。









  

Posted by Pvt.あべべ at 21:08Comments(0)モデルガン・エアガン

2022年06月19日

M1928A1 トンプソンサブマシンガン (自己満足)







長年愛用してきたトミーガン(東京マルイM1A1トンプソン+CAW M1928コンバージョンキット)を改良してオリジナルのM1928A1に近づけるためにいろいろカスタムをした制作自己満足記事を近々公開

完成したら、6~7年ぶりにサバゲーへ行こうかと考えてます。


  

Posted by Pvt.あべべ at 10:40Comments(0)モデルガン・エアガン

2021年02月03日

レストア MGC トンプソン M1921 ②




前回の続き

前回は中古ジャンク品で購入したMGCトンプソンM1921を錆と塗装を剥がして、ブラックスチールスプレーで再塗装し、中のボルトとスプリングもキレイにして、レストアをしてみました。と一連の流れをざっと紹介しました。

仕上がり具合は上図のような仕上がりです。
一般人ができる範囲内での技量でおこなったので、イマイチな部分もありますが、これはこれで。
パーカライジング加工ができたら理想ですけどね。


さてさて、今回は本体とマガジンをきれいできましたので、発火までの流れを紹介したいところですが、
そもそもこの「MGCトンプソンM1921 ミリタリータイプ」は、M1928?M1928A1?と、いう方々がわりと多いので、英語でか書かれた資料を読んでトンプソンサブマシンガンについて調べまして、MGCのトンプソンはどれに当たるのかを紹介させていただきます。

初期のトンプソンといえば、シカゴタイプライターというあだ名がつきます。
これは初期のトンプソンの発射音の特徴からつけられたあだ名です。皆さんご存じですよね~なので省きます。
M1921は毎分800発の速さ

で「MGC トンプソン M1921」 のスプリングはこのシカゴタイプライターといわれるタイプのトンプソンとほぼ同じバネの大きさをしています。

アメリカ軍に採用されたM1928は外装はハンドグリップが水平式に代わり、中のスプリングが弱くなりというよりも正確にねらって撃てるようにするために発射速度が抑えられました。スプリングの大きさはシカゴタイプライターのもと比較しても細い印象です。M1928は毎分720発に落とされています。
YoutubeにM1921とM1928の比較動画かあるのでご紹介いたします。
https://www.youtube.com/watch?v=pjhQ5hVkfVI&t=326s

ボルトの重さ自体もM1921は約625g M1928は約740gとおおよそ100gほど重くなっています。

結果的にM1928とM1928Aは発射速度の減速と水平式のハンドガードの採用とボックスマガジンを奨励しました。

ドラムマガジンも初期のころは携帯していましたが、斥候や夜間の見回りの際はガチャガチャ音がするので携帯するのには不向きだったそうです。あと重い。1942年12~1943年12月のガ島戦での米陸軍ではドラムマガジンもボックスマガジンの両方が確認できますね

結論を言うと MGCのトンプソンのミリタリータイプと呼ばれているものは

外装はM1928もしくはM1928A1ですがボルトの特徴はM1921になるので
ハンドグリップさえ変えてしまえばどちらにでもできてしまうっていう感じですね。

「中身もちゃんとM1928トンプソンサブマシンガンにしたい場合は、中のスプリングも変更しないと」 っていうことですね。

モデルガンとはいえ中の仕組みも実物とどう違うのか相互理解したほうが妥協ができるというか
実物はこういうものっていう理解ができますね。

ちなみにMGCトンプソンのバットプレートは実際のものとは大きく異なります。







  

Posted by Pvt.あべべ at 21:50Comments(0)

2021年01月30日

レストア MGC トンプソン M1921 ①




昨年末から今月にかけて、ヤフオ〇で購入した、中古ジャンク品の「MGC トンプソン M1921]をレストアしておりました。
コロナ禍の中、年末年始はどこにも行けることもなく、Vショーにも行けないだろうから自宅でできる範囲で何かをやろうと思いまして、レストアをしてました。
モデルガンはMGCのトンプソンで2丁目。
1丁目はハドソンのM1ライフルで、数年前にリエナクトメント活動を始めていくうちに必要不可欠ということに気づき購入しました。(ほかの方もブログ等で紹介してらっしゃるので特にしません)

ジャンク品として購入したので動くかどうかもわかりませんでした。

実際には、ボルトの前進後退は問題はなく稼働
トリガーもマガジンキャッチャーもしっかり動きました。
露出している部分はとにかく錆がひどく、錆びとりと研磨が必要になりました。

一番ひどかったのは、ボルト部分ですね。


ボルト部分のパーツを取り外してみると、カートリッジをつかんで外へ排出する際にかかわってくるパーツが鉄製で、完全に錆びてます。
ちなみにこの部分はピンで固定しているみたいでしたが、錆びついていてばらすことができずこのまま錆を落とすしかありませんでした。

また分解の仕方もどこまで実物と似ているのか分からなかったので、youtube等でMGCトンプソンのメンテナンスしている動画を参考に分解。
また、細部の分解も3Ⅾですが、実物のトンプソンを分解している映像を見ながらばらしていきました。

実際に、モデルガンのメンテナンスや錆びとりがどのような道具が必要なのか調べてから作業に取り組みました。

今回使用した道具は
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B084Z7MMZS/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
錆びとり 塗装剥がしで使います。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07FS11CGZ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
鉄の錆びとりで使います。
マガジン、ボルトで主に使用しました。 ティッシュペーパーで包んでしみこませるときれいに落とせました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01M12LUFI/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o07_s00?ie=UTF8&psc=1
塗装前に完全脱脂するために使用
もちろん、中性洗剤でしっかり洗った上で使用
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B006RBCUYK/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&psc=1
マガジンのブルーイングで使用
当時のマガジンはブルーイング加工されたものが使用されていたそうです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002G29YHU/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
本体の塗装で使用しました。
本来はブルーイングになると思いますが、自分が仕上げたかった色はパーカライジングっぽくしたくスプレー塗装を選びました。
軍隊に納品されていたトンプソンはほとんどパーカライジング加工が施されたものになります。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00GWBQSW0/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&psc=1
ストックの仕上げ材ですね
無可動実銃のストックのメンテナンスで使用されている方もいるそうです。


分解



塗装剥がし 
細部の研磨は難しいですね。できる範囲内で行いました。






段ボールを改造して塗装スペースの確保
塗装のかけ方も本体に記載されている方法が分からない場合はyoutubeに塗装方法が紹介されてますので参考にしてみてください

塗装後は丸一日乾燥させます。
樹脂製の塗料なので定着するのに時間がかかります。





その間にストックにワトコオイルを塗ります。
ウェスにしみこませて、塗ると楽です。

また次回へ






  

Posted by Pvt.あべべ at 12:59Comments(0)

2021年01月29日

再開

お久しぶりです。

阿部氏ことあべべです。

長らく放置していたことをお詫び申し上げます。

理由は2つ
・リエナクトメント活動に参加し、半端な知識では装備の紹介は難しいこと。
・「実際にその装備を使ってみてどう感じたのか」が大事であって、ほかの方が記事にされている内容やネタでは間違った情報が広がったりしてしまう。
以上の理由を持ちまして ブログで装備の紹介をするのをやめておりました。

なので今後は、自分が体験したことややってみたことをご紹介できればな、と考えております。

もちろんミリタリーネタオンリーです。  

Posted by Pvt.あべべ at 23:24Comments(0)モデルガン・エアガン

2017年05月02日

Display of equipment ~WW2 US ARMY ~


3回目のdisplay of equipment
ほぼコンプリート致しました。レーションボックスがあれば完璧ですね
ベーシックフィールドマニュアルに載っている個人装備のディスプレーです。
下着とソックスは初期タイプの白です。
探すのに一番苦労したのは、パーソナルギア(髭剃りセット、石鹸セット、歯ブラシセット)ですね。
半分はレプリカですが、石鹸セット、歯ブラシケース、鏡は某国に大量に在庫が見つかりまして、安く輸入いたしました。



M1903スプリングフィールドですが、今回は個人的に好きな1942年前後の装備をメインにディスプレー致しました。
パーソナルギアはどの期間でも使用可能です。海兵隊も同じものを使ってます。(いろんなメーカーが作ってますので写真は1例です)

海兵やってる方もDisplay of equipmentはありますので、再現してみては?




  

Posted by Pvt.あべべ at 22:14Comments(2)装備類

2017年04月09日

再生・復活 u.s army service shoes type1 all sole




昨年の今頃にヤフオクでめちゃくちゃ安く購入した、サーヴィスシューズタイプ1を修理に出して復活させました。
写真は修理から帰ってきた状態です。

ここで修理前の状態からご紹介





片方のソールがはがれて破損(これが原因で安かったです。)
踵のすれもありますが、もう片方のソールも糸が切れるくらい磨り減っています。

こうなってる状態のものを好き好んで買う人がいるのかなと思う人もいるだろうし、接着剤でくっ付けて直ったようにする人もいると思いますが、

自分は
「直して使いたい、ただし当時の雰囲気を維持し当時と同じ技術で再生したい」という目標を立てました。

80年も前の靴を専門的に直せるお店が見つかるまでそう時間はかかりませんでした。
旧ドイツ軍をやっている友人から良く靴を直しに出しているお店を紹介させていただきました。
そのお店にした決め手は、国内のWWⅡのドイツ軍のレプリカブーツを全てばらして、実物同様に形状、作り、仕様を再生させてしまったものを見せていただいたのがきっかけです。

実際お店に靴をお渡しする前に、事前にサーヴィスシューズタイプ1について、海外のコレクターや装備を紹介しているサイトを調べ、資料にまとめました。ドイツ軍のレプリカブーツを直した友人も同様なことをしていたので、どこをどう直したいのか、具体的に伝えることで、より当時の雰囲気に近づけます。

直し屋さんから言われたことは

今でも穿けて維持できるように直すことが第一
当時の技術ではなく、今の技術でどこまで当時の状態に直せるか

直すのが難しい点(実際はちゃんと当時の状態に合わせて直っていました)

①ソールの側面加工
ここの部分は今の靴には見られない加工で、まっすぐ垂直になってるのがほとんどですが、当時の靴には外側に向かって斜めに加工されていました。修理前のソールは、以前の持ち主が穿いていたためかなり斜めになっていました。
修理していただいた際は、以前の持ち主が穿いてた状態に戻すのではなく、持ち主が穿く前の状態、工場から卸したての状態をイメージして
加工していただきました。


②ソールを固定する縫い糸のホールの感覚と糸のテンション
比較対象が良くありませんがわかりやすく説明いたします。
中田のレプリカと比較すると糸を通すホールの感覚は2~3mmくらいの差があります。
オリジナルはホールの感覚が約2.5mmほどで、縫い糸の強さも中田のと比べるとオリジナルはしっかる縫われています。
当時はこちらの縫いも専用の機械で縫われていたらしいですが、今回は直し屋さんの手作業で縫っていただきました。

踵はもちろんオリジナルなんて手に入りませんので、今のものを使用しました。
当時の雰囲気を壊さないようにヴィンテージ風に

刻印は付けられませんが靴の中に刻印が残っているので、サイズ等は確認できます。

たかがソールごときと思う方もいらっしゃると思いますが、靴全体にかかってくる問題ですね。地面に接する重要な部分。あくまでもオリジナルの靴ですから。

直す前のパーツは返していただきました。
カビと傷みがひどいですが、資料として残してあります。

また靴直し屋さんから、メンテナンス方法や管理のしかたについてもたくさんのアドバイスや指導をいただき、大変満足でした。
今回の再生復活は100%の満足です。


次は中田のサービスシューズをタイプ1に改造しようと計画してるので、出来たら報告します。





  

2015年11月06日

heavy weight gasmask

過去の記事と重複いたします。
参考にはならないと思うので参考にしないでください。

よく言われているガスマスクの分類の仕方で「ヘビーウェイトガスマスク」「ライトウェイトガスマスク」があります。
私が所持しているガスマスクの分類は「ヘビーウェイトガスマスク」という種類のうちの二つになります。

使用されていた時期はWW2時ほとんどですが、最前線の兵士に使われていた時期は1942年~1943年くらいまでとなります。
古い映画やドラマでこの「ヘビーウェイトガスマスク」が1944年のヨーロッパ戦線などで使われている場面に遭遇しますが、本来はこのタイプではなく「ライトウェイトガスマスク」という分類のガスマスクに変わっていきます。戦中に作られた映画などでも旧式の装備でアメリカ兵を演じられてる場面も多いいです。ガスマスクに限らずハバーザックや装備などでも同じことが言えます。

アメリカ軍全体で戦前大戦時に採用製造されたガスマスク種類は、品番でいうとM1~M8 MARK1~MARK4 NC1 ミッキーマウスガスマスク(民生品?)になります。

左 M2A2サーヴィスガスマスク。
M2サーヴィスガスマスクシリーズの2NDヴァージョンになります。
採用は1941年で製造は戦前か戦争突入時のものと思われます。
シリーズがいくつもある中で違いがあるのは、このガスマスクの場合使われているパーツ(マスク部分の出口弁)が違うためにA2型という分類に分けられます。
右 M3ダイヤフラムガスマスク モデル2 
採用 1941年 M2サーヴィスガスマスクと同様に戦前から戦争突入時の製造ごろになります。
ダイヤフラムシリーズはM3モデル1とモデル2とM3A1タイプに分かれます。
他のタイプと違うのは出口弁とストラップ部分の色の違いです。

ガスマスクのバージョンアップに加えて、収納する専用のバッグも、付属パーツを収納する為に内側にポケットがついたり、吸収缶の形状や使われるパーツが簡略化されていきます。

当たり前のことですが、どうして前半の装備と後半の装備が大きく変わっていくのかわかりますよね。

最後に欧州戦線1943年~終戦まで多くの兵士で一般的に支給されていたガスマスクは「ライトウェイトガスマスク」を紹介します

M4ガスマスクシリーズです。採用は1942年でヘビーウェイトよりも軽量化を計った結果できたものです。
フェイス部分はヘビーウェイトのものを使っていますが吸収缶と携帯用のバッグが簡略化され、ヘビーウェイトよりも使いやすくなりました。


  

Posted by Pvt.あべべ at 12:48Comments(0)装備類

2012年02月29日

はじめに

このブログは阿部氏が管理するブログ Attic.M.Cです

無断転載 荒し書き込み等は禁止です。リンク・お気に入りに追加したい方は連絡をお願いします。  

Posted by Pvt.あべべ at 22:35Comments(0)