スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2021年01月30日

レストア MGC トンプソン M1921 ①




昨年末から今月にかけて、ヤフオ〇で購入した、中古ジャンク品の「MGC トンプソン M1921]をレストアしておりました。
コロナ禍の中、年末年始はどこにも行けることもなく、Vショーにも行けないだろうから自宅でできる範囲で何かをやろうと思いまして、レストアをしてました。
モデルガンはMGCのトンプソンで2丁目。
1丁目はハドソンのM1ライフルで、数年前にリエナクトメント活動を始めていくうちに必要不可欠ということに気づき購入しました。(ほかの方もブログ等で紹介してらっしゃるので特にしません)

ジャンク品として購入したので動くかどうかもわかりませんでした。

実際には、ボルトの前進後退は問題はなく稼働
トリガーもマガジンキャッチャーもしっかり動きました。
露出している部分はとにかく錆がひどく、錆びとりと研磨が必要になりました。

一番ひどかったのは、ボルト部分ですね。


ボルト部分のパーツを取り外してみると、カートリッジをつかんで外へ排出する際にかかわってくるパーツが鉄製で、完全に錆びてます。
ちなみにこの部分はピンで固定しているみたいでしたが、錆びついていてばらすことができずこのまま錆を落とすしかありませんでした。

また分解の仕方もどこまで実物と似ているのか分からなかったので、youtube等でMGCトンプソンのメンテナンスしている動画を参考に分解。
また、細部の分解も3Ⅾですが、実物のトンプソンを分解している映像を見ながらばらしていきました。

実際に、モデルガンのメンテナンスや錆びとりがどのような道具が必要なのか調べてから作業に取り組みました。

今回使用した道具は
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B084Z7MMZS/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
錆びとり 塗装剥がしで使います。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07FS11CGZ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
鉄の錆びとりで使います。
マガジン、ボルトで主に使用しました。 ティッシュペーパーで包んでしみこませるときれいに落とせました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01M12LUFI/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o07_s00?ie=UTF8&psc=1
塗装前に完全脱脂するために使用
もちろん、中性洗剤でしっかり洗った上で使用
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B006RBCUYK/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&psc=1
マガジンのブルーイングで使用
当時のマガジンはブルーイング加工されたものが使用されていたそうです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002G29YHU/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
本体の塗装で使用しました。
本来はブルーイングになると思いますが、自分が仕上げたかった色はパーカライジングっぽくしたくスプレー塗装を選びました。
軍隊に納品されていたトンプソンはほとんどパーカライジング加工が施されたものになります。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00GWBQSW0/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&psc=1
ストックの仕上げ材ですね
無可動実銃のストックのメンテナンスで使用されている方もいるそうです。


分解



塗装剥がし 
細部の研磨は難しいですね。できる範囲内で行いました。






段ボールを改造して塗装スペースの確保
塗装のかけ方も本体に記載されている方法が分からない場合はyoutubeに塗装方法が紹介されてますので参考にしてみてください

塗装後は丸一日乾燥させます。
樹脂製の塗料なので定着するのに時間がかかります。





その間にストックにワトコオイルを塗ります。
ウェスにしみこませて、塗ると楽です。

また次回へ






  

Posted by Pvt.あべべ at 12:59Comments(0)

2021年01月29日

再開

お久しぶりです。

阿部氏ことあべべです。

長らく放置していたことをお詫び申し上げます。

理由は2つ
・リエナクトメント活動に参加し、半端な知識では装備の紹介は難しいこと。
・「実際にその装備を使ってみてどう感じたのか」が大事であって、ほかの方が記事にされている内容やネタでは間違った情報が広がったりしてしまう。
以上の理由を持ちまして ブログで装備の紹介をするのをやめておりました。

なので今後は、自分が体験したことややってみたことをご紹介できればな、と考えております。

もちろんミリタリーネタオンリーです。  

Posted by Pvt.あべべ at 23:24Comments(0)モデルガン・エアガン